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ふじもと

東京将棋会館そばのうなぎ料理店。
2017年8月時点でうなぎ一筋50年。先代から50年継ぎ足し続けた辛口のタレが人気。
白焼きにしたうなぎを蒸して、タレつけと焼きを3回繰り返して仕上げる。
数種類の米をブレンドし、大吟醸レベルまで精米した米を使用。
タレが隅々まで染み渡り、米粒がしっかりと立った食感がうなぎを引き立てる。

昼食・夕食・おやつ総合スレ うな重2杯目の918氏により、ランチメニューの存在が公にされた。

[松竹梅の見分け方]
378 名無し名人[sage]:2012/02/07(火) 12:44:32.19 ID:w4zlDvVU
うな重(竹)と肝吸い (ふじもと) http://kifulog.shogi.or.jp/photos/uncategorized/2011/12/12/188.jpg
うな重(梅)と肝吸い (ふじもと) http://kifulog.shogi.or.jp/photos/uncategorized/2011/08/02/20110802_unagi.jpg

重箱が赤いのが竹、黒いのが梅。
お新香に人参と茄子があるのが竹、大根と胡瓜のみが梅。
(典拠:昼食・夕食・おやつ総合スレ ベンチでラップおにぎり28個目の378)

93 名無し名人[sage]:2007/06/02(土) 14:04:32 ID:sXafxY3Y
以前は、5千円ぐらいのうな重もあったはずだが、ない。
聞くと、うな重の松に、白焼きをつけたものなので、メニューからはずした、とのこと。
それぞれ単品で頼めばよい、ということであろう。

お重は長方形。長辺がテーブルの縁に平行になるように置くと、
竹(2,100円)の場合、蒲焼が2切れ、ニの字に並ぶ。
松(3,100円)だと、蒲焼が3切れ、川の字に並ぶのである。
さすがのボリュームであり、堪能した。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~wwd/28296391/
(典拠:昼食・夕食・おやつ総合スレ キウイ4皿目の93)

Shota Chida@mizumon_
そういえば、 ふじもと(うなぎ)が値上げしてました
(出典:千田六段のツイートより)

568 名無し名人 (アウアウウー Saa1-Vuwr)[sage]:2017/06/05(月) 19:49:19.36 ID:PC9AcqHba
伊藤 明日香‏ @asuka_m16
将棋連盟御用達?の鰻屋さん「ふじもと」
なんとも食欲をそそるのれんに変わってた
https://pbs.twimg.com/media/DBh2MkJV0AArgBe.jpg
(典拠:食事・おやつ総合スレ 赤だし単品74杯目 [無断転載禁止]©2ch.netの568)

ふじもと
営業時間11:00〜24:00
定休日日曜祭日

うな重2杯目918氏のレポート ジンジャーエール11杯目58氏のレポート

ふじもと うなぎ店 出前メニュー

※夕食は遅くなる可能性があります。夜の営業は17:30から
メニュー価格(円)主な注文者
うなぎ
うな重 (梅)2600加藤一二三九段
    (竹)3100加藤一二三九段
    (松)4100→4600加藤一二三九段
鰻蒲焼(梅)2500
     (竹)3000
     (松)4000
うな玉丼(並)2600飯島栄治七段
     (上)3100
とり丼・親子丼(並)1600
         (上)2100
一品料理
肝焼(1本)350
お新香500
玉子焼 1000
うまき玉子焼2200
ライス200
肝吸200
赤だし100
メニュー価格(円)主な注文者
※メニューに追加されたもの
うな肝重2400 本田小百合女流三段
※メニューにないが注文歴のあるもの
うな重セット2600広瀬章人八段
うな肝重セット???永瀬拓矢七段

註:出前メニューは【将棋】第3期叡王戦 六段予選 近藤・片上・阿部・千田より
註:うな重セットは、2018/6/20のニコ生の渡辺棋王情報によると、うな重(梅)よりボリュームが少なめとのこと
註:うな重セットは、「日本将棋連盟用の特別メニューで肝吸か赤だしがつくが、鰻の量は通常より少なくなっている」との事(典拠:棋王戦中継blog
註:うな重セットの値段は、2018/5/25のAbemaTVより
註:うな肝重セットは、2018/6/13のAbemaTVによると、将棋会館の出前限定の裏メニューとのこと
註:うな重(松)の値段は、2019/8/2のAbemaTVによる。他のメニューも値上がりしているかは不明

メニュー

メニュー価格(円)主な注文者
ランチメニュー(吸い物・お新香付き)
うな丼1800(不明←1300)
うな丼(小)1350
うな玉丼1400(不明←1000)
親子丼セット提供中止(不明←900)
うなぎとろろ丼セット提供中止(不明←1500)
玉子丼セット提供中止(不明←500)
うなぎ
うな重 松4100(4000←3100)加藤一二三九段
うな重 竹3100(3000←2100)加藤一二三九段
うな重 梅2600(2500←1600)
うな丼 松4100(4000←3100)
うな丼 竹3100(3000←2100)
うな丼 梅2600(2500←1600)
蒲焼 松4000(3900←3100)
蒲焼 竹3000(2900←2100)
蒲焼 梅2500(2400←1600)
白焼3300(3200←2200)
うな玉丼 上3100(3000←2100)
うな玉丼 並2600(2500←1600)飯島栄治七段
松膳2300(2200←1500)
丼物
親子丼 上2100(2100←2100)
親子丼 並1600(1600←1600)
鳥丼 上2100(2100←2100)
鳥丼 並1600(1600←1600)
定食
うなぎ定食6400(6200←4300)
ふじもと定食4300(4200←3300)
レディースセット提供中止(不明←1800)
ディナーセット3800(3700←2800)
うまき定食2800(2700←2200)
玉子焼定食1700(1700←1700)
汁物
肝吸200(200←200)
赤だし200(200←200)
なめこ300(300←300)
一品料理
うまき 大2200(不明←1500)
うまき 小1300(不明←800)
玉子焼 大1000(不明←1000)
玉子焼 小550
肝焼(1本)350(不明←300)
ネギ間(1本)200
冷奴350
キムチ350
枝豆350
納豆200
お漬物盛合せ500(不明←500)
塩胡麻野菜450
ライス200(不明←200)

註1:ランチメニューはうなぎメニュー[リンク切れ]に記載なし。
註2:ランチメニューの親子丼セットは店頭の掲示からはずれた。メニューからはずれたのかは不明。
(典拠:千駄ヶ谷のおすし屋「千寿司」08.8.25 [同じ注文の多い料理店(将棋棋士の食事研究)])
註3:ランチメニューに玉子丼が追加された。
(典拠:昼食・夕食・おやつ総合スレ ジンジャーエール11杯目の58-59)
註4:うな重(5100円)はうな重(松)に白焼をつけたものなのでメニューからはずれた。
典拠:名人戦など07.5.31 [同じ注文の多い料理店(将棋棋士の食事研究)]
註5:うなぎ定食は白焼き・うな重(竹)・肝吸・肝焼(2本)。
註6:ふじもと定食はビールまたは酒(小)・お通・うな重(竹)・肝吸・肝焼(2本)。
註7:レディースセットはうな丼・サラダ・小鉢・新香・肝吸・デザート。
註8:レディースセットはなくなった模様。
(典拠:昼食・夕食・おやつ総合スレ ジンジャーエール11杯目の58-59)
註9:ディナーセットはビールまたは酒(小)・お通・うな重(梅)・肝吸・肝焼(2本)。18時より。
註10:うまきにハーフサイズの存在が確認された。
(典拠:昼食・夕食・おやつ総合スレ ジンジャーエール11杯目の58-59)
註11:主な注文者にはメニュー名に基づく推定を含む。
註12:括弧内は2012年のうなぎ高騰による改定前後の価格。改訂後の価格が分からなかった品は「不明」とした。
註13:2014年の消費税増税後の価格は不明。
註14:価格は北参道 うなぎふじもと(2016/08/11更新) [うなぎ大好き] による。
註16:価格欄に括弧がないものは北参道 うなぎふじもとに掲載されたメニューで追加が確認された品である。
註17:北参道 うなぎふじもとに掲載されたメニューでは松膳とネギ間がマジックで塗りつぶされた形跡が見られる。
註18:北参道 うなぎふじもとに掲載されたメニューの飲み物(アルコール)は割愛した。

うな重2杯目918氏のレポート

918 :名無し名人[sage]:2006/12/10(日) 01:52:59 ID:hJJY53YW
12/7(木)将棋会館で竜王戦(1)の大盤解説会があり、
加藤一二三九段の解説を聞きに行きました。
その前にお昼を「ふじもと」で食べました。
お店の入り口前にランチメニューの掲示がありました。

ランチメニュー(吸い物、お新香 付き)
うな丼セット  1,300 (※たしかこの値段)
うな玉丼セット 1,000
親子丼セット   900

店に入ると、右側が厨房、その前にカウンター席。
左側にはテーブルが4つ。4人掛けですが、一番奥の
テーブルは更に奥の座敷との間に隙間がないので、
椅子が手前側の2つだけ。奥の座敷は広くなく、
仕切りもない。テーブルが1つ、あとテレビがある。
全体的にもこじんまりして、古びたいい風情。
入店は2時ぐらいだったでしょうか、
ランチタイムのパートらしい女性が出て行くところで、
あとはご主人と二人きりでした。
テーブルの上に小さなメニューが立っていました。

919 :名無し名人[sage]:2006/12/10(日) 01:54:39 ID:hJJY53YW
日・祝日休み 11:00-9:00
うな重 1,600
    2,100
    3,100
    5,100
うな丼 1,600
    2,100
    3,100
うな玉丼1,600
    2,100
蒲焼  1,600
    2,100
    3,100
(※ほかに丼、定食、一品物 のメニューあり)
肝吸   200
赤だし  200
?   300(※なめこ汁、だった気がする)

うなぎ以外のメニューも意外にけっこうありました。
2,100円のうな重を注文したところ、
お吸い物は別とのことなので、肝吸いを付けました。
(加藤先生はいつも頼まれないようですが)
うなぎは軟らかく、脂が乗っておいしかった。
ただ量は普通なので、加藤先生には足りないのでは?
肝吸いはうずらのゆで玉子入りでした。

920 :名無し名人[sage]:2006/12/10(日) 01:56:19 ID:hJJY53YW
食事後、道の向かいにあるとんかつ店に行ってみました。
うなぎ店ととんかつ店、両方のメニューが
入り口の前に掲示されていました。

うなぎ店
うな重 1,600 梅
    2,100 竹
    3,100 松
 …
とありましたが、松竹梅の名称はうなぎ店内の
メニューには記載がなかったのです。
5,100円はここには書いてなくて、
何というのかわかりません。
とんかつ店もメニューはいろいろありましたが、

ヒレカツ定食 1,600(ライト)
       2,000

だけ記憶しています。
なお、もらってきた箸袋には大きく「ふじもと」とあって
住所、あとは小さく「うなぎ店」「とんかつ店」とあって
各々の電話番号が続いて記載されています。
とんかつ店のあるビルは「ふじもとビル」というので、
ふじもとさんはそこら一帯の地主であり、飲食店も含め
一大コンツェルンを形成している…のかもしれません。

あとは「さと」に行ってココアを飲み(これはわたしの好み)、
時間つぶしに連盟道場で将棋を指してから、解説会に行きました。
幸せな一日でした。終わりです。長々と失礼しました。

926 :919[sage]:2006/12/10(日) 13:53:24 ID:X0Dq8Aoa
>>923様
はっきり記憶してませんが、そういったメニュー(2)だったかと思います。
「ライス 200」というのだけ記憶にあります。

わたしのHPに頁をつくりました。皆様よろしければご覧ください。
文章は同じですが、携帯でとった写真を載せました。

 http://www7a.biglobe.ne.jp/~wwd/11636197/

ジンジャーエール11杯目58氏のレポート

58 :名無し名人[sage]:2009/06/29(月) 01:35:55 ID:JgrHU4Y+
名人戦最終第7局(1)2日目の夜。
千駄ヶ谷「ふじもと」へ行きました。
奥の座敷に座ると、隣はプロ棋士の一団。
程なくして出て行かれました。
将棋会館へ戻って検討の続きをされる、と見ました。

卓上のメニューを見る。
http://sinsendagaya.com/una.htm
一部、紙を張って隠してある。
透かして見ると、「レディースセット」のところ。
なくなったようです。
夜のおつまみメニューも別にありました。
ランチメニューは壁に張り紙がありました。
うな丼セット、うな玉丼セット、うなぎとろろ丼セットのほか、

 玉子丼セット 500円

というものが。安い!
とりあえずビールと、白焼きにうまき、それと串焼きの中からネギマを注文。
串焼きの皿には、ゆずこしょうが盛ってある…と思ってつけて食べたら辛い。
こしょうではなくわさびだったようです。
白焼きにも同じものが。
白焼きは2切れですが幅が違う。
腹と尻尾でしょうか。
脂が乗って、柔らかい。
ふわっとしてとろけるようです。
うまきは上記メニューには1本1500円とありますが、別メニューでは
(半800円)とも書いてあり、ハーフサイズもあるのです。
だしの味が自慢とのことでおいしかった。

59 :名無し名人[sage]:2009/06/29(月) 01:38:31 ID:JgrHU4Y+
うな重は松竹梅があります。
松と竹は、量の違い。
松は蒲焼き3枚、竹は2枚。
梅も2枚ですが、竹とはうなぎが違う、とのこと。
店員さんは「厚さなど…」とおっしゃっていましたが、要は質が違うようです。
竹と梅を注文し、食べ比べてみました。
まず先に御新香が来ました。
既に差が!
梅は大根ときゅうりですが、竹はこれに人参と茄子が加わっています。
お重が来た。
違う!
梅は黒いお重、竹は赤でちょっぴりだけ大きい。
うなぎも、やはり少し竹の方が大きい。
脂の乗りも違います。
竹は白焼きと同じうなぎでしょうか。
もっとも脂っこいのがお好きでないなら、梅の方がよい、という人もいるかも。
2人で半分ずつ食べましたが、すっかり満腹になり、大満足でした。

名人戦は羽生名人が勝って防衛。
「ふじもと」へ行く前、将棋会館を覗いて見ました。
2階の道場で大盤解説をやっている様が、下の道路からも見えました。
「ふじもと」の後、喫茶店「さと」へ行ってみたがもう閉まっていた。
「みろく庵」へ行って、1杯だけサワーを飲んだ。
そば屋なのに、夜はそばのメニューが見当たらない。
つまみはお通しのブロッコリーのほか、銀ダラ煮だけ。
満腹でそれ以上無理でした。