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九段 石田和雄

食事とおやつについて

好き

• 好きな飲み物「酒」
  (出典：平成15年版将棋年鑑より)
  
• 好きな料理「特にないが、トマトをよく食べる」
  (出典：平成22年版将棋年鑑より)
  

その他

• このころ終盤に疲れてくるとよく頭がくらくらした。今思えば血圧が上がり気味だったのであろう。
  しかしプロテインを飲むと夜中まで体力が持つようになることを知りよく飲んでいた。
  そのおかげかそこそこ勝っていた。
  （中略）
  昼食休憩。プロテインを持参し忘れたことに気が付いた。買いに行くなら今だ。
  休憩中、急ぎ両国まで往復した。
  （中略）
  ▲３六歩＝これがプロテイン効果。手応えありだ。
  ▲３三金＝しかし読み筋。これもプロテイン効果だ。夜戦にもかかわらず頭はさえていた。
  ここから超手数の詰み手順を奇麗に読み切り詰まし切った。
  (出典：「石田和雄名局集」マイナビ 2013 "第16期竜王戦ランキング戦3組 長手数の詰みを読み切る" p.370,371 より 適宜改行を施した）
  
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  八月三十日東京・千駄谷の将棋会館でたたかわれた決勝第一局は、終盤、双方が入玉する息づまる熱戦となった。
  そして午後十一時四十五分、272手までで持将棋（勝負なし）にもつれこんだ。
  「しまった、食い物がない。店はどこもしまっちゃった。」
  真夜中の十二時−。主催紙（「赤旗」紙）は大さわぎ。よし、行ってくる、と大声で連盟の門をとび出そうとした担当のK記者に、控室の石田和雄六段の声がとぶ。
  「だいじょうぶ。腹がへっていても、こういうとき食事をしたら、かえって戦意を失ってしまうから」
  石田六段は一昨年の第三期新人王決勝戦で、やはり桐山清澄六段（当時）と深夜の千日手指し直しを経験している。
  この日との言によれば、こういった場面の当事者たる棋士の頭は「くたびれているが、１か所だけ妙にサエているような、独特の感じ」だそうな。
  （中略）
  結局、冷たい麦茶を飲んで指し直しとなった。
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  第5期新人王戦決勝第一局 吉田利勝六段対青野照市四段戦の様子。青野四段の勝ち
  (出典：将棋世界38(11)より)
  
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  昼食休憩は午後零時半からの一時間だ。
  ところが、久しぶりの立会で勘違いした石田九段が正午の少し前に盤側に座った。
  ちらちらと腕時計を見ている石田九段を見て、羽生が何か言いたそうな顔をしている。
  やがて正午。石田が、「それでは休憩に……」と言いかけたところで、羽生がすかさず
  「いえ、十二時半からです」と言い返す一幕があった。
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  （註・第14期竜王戦第3局1日目の話）
  (出典：「第14期竜王決定七番勝負」読売新聞社 2002 p.64,65 より 適宜改行を施した）
  
• 568 名無し名人 (ﾜｯﾁｮｲ 3fa6-dxUs)[sage]：2016/12/13(火) 15:46:16.89 ID:sjrqrZNV0
  明日から愛妻弁当派の棋士が透けて見えてくる事も考え、以前チェックした時に漏れてた分を
  
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  終局は、大山側へ席を移して、愛妻弁当の夕食をとりながら石田八段がつぶやいた、
  「もう長くはないな」から五時間以上も経過した零時一分。
  ---将棋世界46(8) 「心機一転、初のイビアナ」より
  
  相手側から盤を見る加藤流を食事を取りながらする石田八段
  ボヤキも絵になってるが、さすがに他人の席で食事を取るのはどうなんでしょうかw
  夕食の弁当も前例があるようなので、今後昼夕愛妻弁当の棋士は石田流を採用する事になります
  
  
  昭和57年6月3日
  第21期十段戦挑戦者決定リーグ
  ○大山王将
  ●石田八段
  夕食　愛妻弁当
  (典拠：食事・おやつ総合ｽﾚ 観戦記者からﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ強奪71個目 [無断転載禁止]©2ch.netの568)
  
• 「(メニューは)だいたい決めている」
  「(メニューの選択は)カロリーを考えながらやっている」
  「(食事は)なるべく控えめにしている」
  (出典：将棋会館リポート 2009/11/06日配信 [将棋ニュースプラス])
  

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